派遣社員からの転職はいつのタイミングから活動を開始すれば良いか?

転職の事前準備

この記事は
現在、派遣社員として車の製造工場で勤務しておりもうすぐ3年が経つ。派遣3年ルールの為、正社員登用や部署異動がなければ転職しないといけない。という方向けです。

具体的には

・転職を検討してるがいつから開始すれば良いのか?知りたい
・勤務先にバレないで転職活動をする方法が知りたい。
・転職先で内定をもらったらいつ勤務先に報告すれば良いのか?を知りたい。

といった悩みに答えます。

派遣3年ルールって・・本当に面倒ですよね・・これがなければずっと同じ職場で、慣れた仕事を続けることが出来たのに・・と思いますよね。でも、ルールはルールで転職しなきゃいけないなら、頑張って転職するしかないし、どうせ転職するなら今より給与が貰えて安定した所で働きたいと思うはずです。

私は数年前にゴミ収集会社で派遣社員として働いていて、派遣3年ルールの為転職をしました。その際に経験した転職活動や、勤務先への退職の意思表示のタイミングなど詳しく語ることが出来ます。私の実体験をもとにした内容なので、参考になると思います。

派遣社員からの転職はいつのタイミングから活動を開始すれば良いか?

ズバリ私がおすすめするのは、「転職したい時期の6ヶ月前から転職活動を開始すること」です。

その理由は

  1. 自己分析や転職先探しに多くの時間を使えること
  2. 多くの企業の面接に挑戦し、より良い待遇の会社に就職できる可能性が高くなること

私の経験でも、約半年あれば最低でも10社は面接まで受けることができます。

私の場合は、ゴミ収集の仕事を夜勤で続けながら、昼間に履歴書を書いたり面接を受けたりしていました。その時は契約満了が3月末で、4月には転職先で仕事を始めたかったので、必死でした。

でも、約半年前からリクナビに登録して、オファーやスカウトを受けながら、書類選考や面接を進めていったので、そんなにスケジュールもキツキツにならずに済みました。

最初の2社くらいは全然本命ではなかったけど、久しぶりの転職活動だったし、勘を取り戻す、という意味でも、履歴書の書き方の勉強という意味でもとても為になりました。

なので、本命の会社は徐々に探し、何社か練習がてら受けてみるのをおすすめします。

いつから転職活動開始すべきかについてのネット上の意見3選

転職を検討し始めたらすぐ(今すぐ)に開始すべきという意見

理由‥「何事も早く始めた方が良い」 という考えが基本にあります。転職先を探す時間が長くなることが最も大きなメリットですね。

期間満了前の3か月前くらいに開始すべきという意見

理由‥期間満了前3ヶ月で良いという人は、約1ヶ月から2ヶ月ほどで転職活動を終える前提だと思います。これだと、あまり時間が無いと思いますよね?

私はあまりバタバタするのは好きではないので、3ヶ月前では遅いような気がします。ただ、転職活動って、あまり長期化すると、一体自分はどんな仕事が向いてるんだろう?とか、もう20社受けたのに、一社も内定が出ない‥自信無くした‥となる可能性もあります。煮詰まってしまい、転職活動へのモチベーションが下がることもあるので、あまりグダグダと長期化させるのは良くないです。

なので、転職は勢いと直感でいける!という人には、こういう短期決戦型の転職活動の方がおすすめです!

無職になった後に、腰を落ちつけてから開始すべきという意見

理由‥現在の仕事を続けながらの転職活動では、必要な自己分析や履歴書の用意、面接対策などが不十分になるので、結果として満足できる転職ができない。という考えがもとになっています。

確かに、転職と一言に言っても、自己分析、求人情報の確認、エントリーシートや履歴書の記入、一次試験の筆記テストの勉強、面接対策‥など、たくさんやる事がありますよね。なので、貯金が十分に有って、3ヶ月くらいは働かなくても生活していけるくらいの余裕がある人は、色々としっかりと準備ができます。何事も、あまり準備せずにバタバタするよりは、しっかり時間をかけて落ち着いて準備したほうが、満足できる転職が出来る気がしますよね。

でも3ヶ月の間、完全に無職で貯金を切り崩す生活って‥怖いですよね?それにあなたは今派遣社員で、経済的にそんなに余裕は無いでしょうから、現実的に厳しいかな とも思います。

実際に私が転職した時は、貯金が五万くらいしかなかったので、久々にリクルートスーツ一式を購入したらすぐに無くなりました(笑)なので短期集中で転職活動をするしかなかった・・・
転職するタイミングって、いつも予想外のタイミングでやってくるんですよね。なので、その為の備えとかしてないし、普段から次の転職先どーしよーかなー?なんて考えて仕事してないから焦りますよね。

転職活動に適した時期は?

 

「基本的には3月ころが良い」と思います。なので、そこから逆算して6か月前から取りかかるイメージです。なので、転職サイトに登録するのは大体8月とか9月頃になります。

転職サイトにはいつ登録する?

大体転職サイトはいつでも無料で登録出来ますし、自分のプロフィールや経歴の登録には時間がかかるので、早めに登録するのが良いです。ここでしっかり自己分析を行い、経歴や自己アピールをしっかり登録することで、企業からのスカウトが来たり、転職サイト独自の履歴書の添削機能や転職相談を受けたりできます。転職サイトは、転職させて初めて儲かるので、サービス自体はきちんと提供してくれますし、サポートも安心して受けることが出来ますよ。私は、リクナビの担当者の方に毎日メールして、「この人しつこいなぁ」と思われていたと思います。結局、無料なので、サービスを使い倒した方がお得だし、何事も挑戦してみると、「自分って意外と社交的かも」とか、「あなた、営業に向いてますよ」と言われて新たな自分を発見するきっかけになったりもします。

採用が本格化するのはいつ?

一般的には3月頃に採用活動はピークを迎えます。これは多くの会社で新卒採用者も、中途採用者も4月に入社させて研修を行うためです。なので多くの会社のスケジュールに合わせてそのころには採用されるように逆算して就職活動を行う必要が有ると思います。

私の場合も同様で、4月6日頃が入社の時期だったので、内定が出たのは3月上旬でした。

6-7月が転職におすすめな理由

また、別の意見では、6-7月頃が良い という意見もあります。これにも一応納得できる理由があります。

多くの新卒の学生は、新入社員研修後、しばらく現場でOJTがあります。5月頃に一旦それぞれの部署に配属されて少し仕事に慣れてきたころに大型連休がやってきます。そう、GW(ゴールデンウィーク)です。ここで彼らは実家に帰って、改めて実家の良さや、心地よさを感じ、ホームシックになります。ここで、「あの辛い職場に戻りたくない」「あの先輩、すごく怖いし、もう会いたくないなぁ」という気持ちが出てきます。そこで親に「無理しなくていいんじゃない?帰っておいでよ」と言われたら・・イチコロです。もう職場には戻らずに退職してしまいます。若いので、勢いも有りますし、「また転職すれば良いや」という甘い考えも強いです。
そういう学生が多いので、企業は毎年数人はすぐに退職する前提で採用してますし、5月ころから中途採用の採用活動をスタートしておいて、新卒採用者の抜けた穴をうめるべく採用活動を行います。

なので、ココがねらい目です。企業の「今、優秀な人材を採用したい」という需要も高いので、そこでドンピシャで面接を申し込みできれば、今より待遇の良い会社に転職できる可能性が高くなります。

【知っておこう】派遣契約終了前のスケジュール

  • 【6ヶ月~3ヶ月前】
    企業研究や自己分析などをし始める
  • 【3ヶ月前】
    求人応募、面接など具体的に動く
  • 内定
  • 【1ヶ月前】
    雇用契約更新しない旨を担当に伝える
  • 契約満了と同時に転職

派遣社員として勤務しているという事は、あまり給与は良くないし、貯蓄は少ないと思います。なので転職まで間を開けるとキツイです。なので退職のタイミングもですが、転職先に入社するタイミングもある程度は相談できる会社が良いと思います。ほとんどの会社は、前職の退職のタイミングはある程度考慮してくれるし、入社のタイミングもある程度は調整してくれると思います。

勤務先にバレずに転職活動をする方法

特定の企業に情報提供を非公開にする機能を使う方法

転職サイトを使う大きなメリットの一つである、「スカウト機能」。しかしこれで現在の職場に転職活動していることがバレるのだけは絶対に避けなければなりません。そこでおすすめなのが、スカウト機能を特定の企業にだけ『非公開』にする方法。

非公開企業はサイトによって詳細が異なりますが、非公開にしたい企業名をあらかじめ登録しておくことで、その企業がスカウト対象者を検索したときに自分の情報が表示されないようにできるんです。

現在の勤務先はもちろん、過去に勤務していた会社や勤務先やそこにつながりが深い会社などに対して個人情報を非公開にすることで、限りなくバレないようにできるはずです。

個人が特定できるような個人情報を登録しないこと

上記の非公開機能でほとんど身バレは防げますが、100%ではないです。なので、他の対策もしましょう。個人が特定できる情報として危険なものは、『年齢』『最終学歴(学校名)』『住所の都道府県』『職務経歴』です。

その中でも企業が最も重視するのが、『職務経歴』になります。

しかし、職務経歴を登録しなければスカウトサービスを使えないし、企業に応募もできません(職務経歴なしで応募できたとしても、選考にはほぼ通過しないので内定ももらえません)。

そこで、職務経歴の中に個人を特定できる内容を書かないようにすれば、ある程度個人が特定されることを防ぐことができます。

例えば具体的な部署名や役職、担当している業務の内容、プロジェクト名などを明記しないだけでも、個人の特定はしにくくなりますのでおすすめです。ここであまりあいまいな職務経歴を書くとアピールにならないのでバランスが重要です。

バレる職務履歴

▼2019年4月1日~2021年3月31日
・法人営業1部 関東担当課 主任
・マネジメント人数 10名(営業7名、管理3名)
法人営業部にて、WEBサイトデザイン制作ソフト『WEB Designer』を中心としたweb関連商品を販売。自身も年間3,000万円の売上目標を達成するために主任として部署全体で3億円の売上目標を追いかける。達成率・受賞歴は以下の通り。

・2019年度 個人売上120%達成 課売上110%達成
・2020年度 個人売上135%達成 課売上112%達成
・2020年度 ベストプレイングマネージャー賞 受賞
・2021年度 トップ営業3人 に選出 特別賞与を獲得

と・・ここまで書くとさすがにバレます。採用担当が偶然この経歴を見たときに、「アレ、これその部署の○○さんじゃない?」と思われるようなキーワードが沢山含まれていますからね・・

バレない職務履歴

▼2019年4月1日~2021年3月31日
・営業部門 主任(マネジメント人数 10~20名程度)
法人向けのweb関連商品を販売。プレイングマネージャーとして、個人売上と部署売上の両方を追いかける。

・2019年度 個人約120%達成 部署約1110%達成
・2020年度 個人約130%達成 部署約110%達成
・2020年度 役職者向けの社内賞受賞
・2021年度 業績目標達成賞受賞

のように、ある程度ぼかして登録すると安全です。役職やアピールしたい実績はそのままに、身バレするようなキーワードのみ除外する という感じです。

会社のPCで転職サイトにログインするとバレるのでダメな理由

普段なかなか仕事が忙しくて自宅で転職サイトを開けない方は、会社のPCや社用スマホで転職サイトを見ることもあるはずです。

しかし、これも実はかなり危険でリスクがあります。

会社から貸与されているPCやスマホは、会社側が通信のログなどをチェックできるようになっているケースが多いんです。会社の所有物で社員が勝手な事をしていないか?を監視するのが目的です。

ってことは、アナタが転職サイトを見ていることもバレる可能性が高いということです。

なので、いくら時間が無くても会社から貸与されているPCやスマホで転職サイトを閲覧・ログインすることはやめるべき。

また企業への電話連絡などもしてはいけません。なぜならその通話内容も会社側が確認できるようになっている可能性があるから。

そういう大事な電話は、会社の携帯ではなく必ず私用の携帯電話で連絡するようにしましょう。

転職先で内定後、勤務先への退職の意思表示の伝え方やタイミング

転職が決まったらいつ勤務先に退職の意思表示をするか?

私は、約1カ月前に伝えました。内定が決まってから報告しましたよ。

一般的には、在職中いつ退職の意思を伝えるか、明確なルールは無くて、就業規則に則って行うことが多いです。一方、今まで世話になった現職に迷惑をかけないよう早めに退職の意思を伝えたほうが間違いは無いです。基本的には、1ヵ月以上前に退職の意思表示をするのが、社会人としてのビジネスマナーです。

とはいえ、すごくブラックな環境で働いていて、一刻も早く転職したい場合には、退職を最優先にするのも間違いとは言い切れません。いずれにしてもできる限り「立つ鳥跡を濁さず」の気持ちで行動するのが良いです。転職先が決まったからと言って急にやる気を無くしたり、周囲に悪影響を及ぼすような言動をしたりすると、残りの勤務日数の間に、現職に迷惑をかけてしまう可能性が高くなってしまいます。

私の場合は、転職が決まって、現職に報告したあとは、お世話になった人に少しずつ事情を話して引継ぎなどを行いました。そこで今までの感謝の気持ちをお礼を伝え、今後もよろしくお願いします という言葉を添えていました。そうすることで相手も「次の職場でも頑張ってね」と言いやすくなるし、私も気持ちよく次の職場に転職する事が出来ました。

現職への転職が決まったことの報告の仕方

職場にもよると思いますが、私の場合は拠点の責任者に直接報告に行きました。

間に他の方を挟んでも仕方ないので、拠点長が時間ありそうなタイミングで「少しお時間頂いても良いですか?」と断って時間を頂きます。そして、ストレートに、「以前から転職活動をしていたのですが、無事に内定を頂く事が出来ましたので、3月一杯で退職をさせて頂きます。今まで大変お世話になりました。ありがとうございました。これが退職届です」と言って渡しました。

別に引き止められるでもなく、少し驚いた様子でしたが、そもそも派遣社員だったので、転職活動をする事が禁止されている訳でもないですからね。「分かりました。お疲れさまです」となりましたよ。まぁ、嬉しいような悲しいような・・ですがね・・

退職願いか退職届か

「退職願い」一択です。

書面で提出するなら退職届は控える方がよいです。
「退職届」や「辞職願」「辞職届」という言葉も目にしたことがあるかもしれませんが、通常の会社員の方が「辞職」という言葉を使う機会は基本的にはありません。

また、「退職届」というのは、かなり一方的な書類になります。仮にあなたがそんなつもりはなくても、「会社側の言い分は聞く気ありません。私は辞めるので受け取ってください」という意思表示ととられかねません。「退職願」は、文字通り「お願い」ですので柔らかい印象になります。余計なトラブルや悪い心象にならない為にも、ここは「退職願」一択で。

退職日をどうするか?

次は退職日を決めなければなりません。内定をもらってから退職日を決める上で注意する点はいくつかあります。特に重要なのが次の3つです。

1)あなたの行っている仕事の引き継ぎにどれくらいの期間かかるか

2)内定をもらった会社にはいつ入社するのか

3)有給休暇の残日数はどれくらいあるか

私の場合は、有給が10日程あったのと、派遣社員だったので仕事の引継ぎは無かったことが大きいですね。有給の残日数を考えて、いつまで出勤します。というのを上司と一緒に決めました。するといつが最終出勤日になるかまで確定するので、その後、入社日までどうやって過ごすか?のスケジュールが立てやすくなります。私の場合は、ニトリの倉庫で品だしのバイトをして、日銭を稼ぎました。そうすることで少しでも入社前に別の環境で人と働く という事に慣れることもできるし、お金も稼げるしで一石二鳥でしたよ。

まとめ

いかがでしたか?今回は

・派遣社員からの転職はいつのタイミングから活動を開始すれば良いか?
・勤務先にバレずに転職活動をする方法
・転職先で内定後、勤務先への退職の意思表示の伝え方やタイミング

についてお伝えしました。

私の経験をもとにご紹介したので、皆様の転職活動の助けになれば嬉しいです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!”

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