こんにちは、ダンチョーです。
最近、周りでよく風邪やインフルで休んでいる人を見かけます。
また、通勤の電車の中やバスの中でもマスクをしている人やゴホゴホしている人も多く、感染予防が重要だと感じています。
娘もすぐに風邪をひくのですが、今後インフルなどにかかっていても仕事が休めない何てことがあると思うのですがそういう時はどうすればよいのでしょうか?
気になったので、「病後児保育はどんな時に利用する?インフルは?預かれない病気は?」と題していろいろ調査してみました!
スポンサーリンク
Contents
病児(病後児)保育とは?
病児保育とは
保育園や幼稚園に通っている子どもが病気やケガで登園できない。
保護者が就労など家庭での保育が困難である。
上記の条件を満たした場合に子どもを預けることができる保育サービスのことです。
どんなところにあるのか?
病院や診療所に併設していたり、認可保育園に併設していたり、依頼者の家を訪問して保育したりとサービスの形はさまざまです。
特徴は?

薬を飲ませてくれるなど、保育以外に看護のサービスも行ってくれます。保育中は外遊びのかわりに室内遊びを行うことになるでしょうが・・・
病児保育では当面症状の急変はないものの、病気の回復期に至っていないことから集団保育が困難な子どもの保育を行います。
病後児保育はどんな時に利用する?
病後児保育というサービスもあります。
「病後児」は回復期ではあるもののまだ登園できない子どもと定義づけられています。
病後児保育インフルエンザでも預かってくれる?
調べた結果、インフルエンザであっても預けられる場合がほとんどのようです!
そもそも病児保育は、かぜ、消化不良症(下痢)などの乳幼児が日常かかる病気や、感染症、やけどや骨折などの外傷性疾患などの子どもを対象としています。
通常の保育園では、一般的に37.5℃以上の熱がある場合には、子どもを保育園に預けることができません。病児保育では発熱している子どもでも預けることができます。
高熱があるとさすがに無理?
しかし、39℃、40℃といった高熱で病状が重い場合には、さすがに預けることができないことが多いと思われます。
隔離室があって感染拡大に配慮されている?
嘔吐を伴う場合や、水痘(水ぼうそう)、風疹、インフルエンザなどの感染性の病気の場合にも、子どもを預けられることがほとんどです。感染症の子どもが病児保育を利用するときには隔離室を利用するなど、他の子どもに感染症をうつさないように配慮されています。ただし、他の子どもにうつすこと、他の子どもからうつされることがまったくないわけではありません。
自治体によっては預けられないことも
また、自治体により特定の疾患の児童は受け入れられない場合もあります。麻疹(はしか)、流行性角膜結膜炎(はやり目)などの感染性が非常に強い疾患に関しては、受け入れの対象外になるケースが多いでしょう。
病後児保育で預かれない病気は?
自治体によりますが、以下のような場合は当日の利用を断られることもあります。
・感染力が強い病気(麻しん(はしか)、流行性角結膜炎(はやり目)など)である場合
・高熱(例:38.5℃以上)や病状が不安定な場合
・特定の予防接種(MRワクチンなど)を受けていない場合
・当日の朝、医師の診察によって利用不可を判断された場合
このほか、そもそも「病後児保育」を行っているが「病児保育」は行っていない自治体もあります。
なので利用の際には事前によく確認しておきましょう。
最後に
いかがでしたか?
インフルエンザや溶連菌など感染症が増えるこの時期。
我が娘もよく鼻水をズルズルやっているので心配です。
と言いながら私も鼻水が出始めたので心配なんですが(笑)
夫婦共働きだったりするとなかなか仕事を休んで子どもの看病をするというわけにはいきませんよね。
そういう時にはこういう病児保育があると助かります。
今後もこういうサービスが広がっていくことを希望します。
こういうサービスがあることをご存知でなかった人は、今後積極的に利用してみてくださいね!認知され、使う人が増えればそれが需要となり、供給されるようになるからです!
皆でそういう動きを作っていきたいものですね!