【失言で炎上】横畠裕介の内閣法制局長官の発言内容は?意味や意図を調査してみた!







こんにちは。

先日の衆議院予算委員会で、野党側が安倍内閣に対する国会の

チェック機能について追及しました。

立憲民主党会派の小西洋之議員「国会の質問には内閣への監督機能が

ある」と述べたのに対し、内閣法制局の横畠長官

「声を荒らげることは機能に含まれていない」と発言したことで

審議が紛糾しました。

C3POさん

普段あまり政治に縁がない若者にとってはこの問題のどこが問題で

何がいけなかったのかが良く分かりませんよね?

そこで、「【失言で炎上】横畠裕介の内閣法制局長官の発言内容は?意味や意図を調査してみた!」と題して調査してみました。

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【失言で炎上】横畠裕介のwiki風プロフ

横畠 裕介(よこばたけ ゆうすけ)

1951年(昭和26年)10月12日 – )

日本の官僚、検察官。

第2次安倍内閣で内閣法制局長官に就任。

東京都出身。

【失言で炎上】横畠裕介の経歴は?

1973年(昭和48年)9月、司法試験第二次試験に合格。

1974年(昭和49年)3月に東京大学法学部を卒業し、4月から司法修習生になる。

司法修習修了後、1976年(昭和51年)4月検事任官、東京地方検察庁を振り出しに途中法務省刑事局付検事を経ていくつかの地方検察庁に勤務します。

その後1993年(平成5年)7月、内閣法制局参事官(第二部)となり

1998年(平成10年)7月から1年1ヶ月の間、法務省刑事局刑事法制課長を務めた後は再び内閣法制局に戻り、第一部中央省庁等改革法制室長などを歴任します。

2004年(平成16年)8月から第二部部長、2010年(平成22年)7月から第一部部長を務め、2011年(平成23年)12月には法制局ナンバー2である内閣法制次長に就任しました。

それまでの前例としては、内閣法制局長官は内閣法制次長からの昇格が続いていました。なので横畠さんも長官就任が確実視されていたが、第2次安倍内閣はそれまで日本国憲法第9条に反するとされてきた集団的自衛権の行使を可能とするよう憲法解釈を変更するという目的がありました。

そこで、これまでの慣例を打ち破り、集団的自衛権の行使に関して容認派であり外務省国際法局長等を歴任したフランス大使だった小松一郎さんを2013年(平成25年)8月に長官に任命し、横畠は次長を続投することになりました。

2014年(平成26年)1月に小松さんが腹部の腫瘍のため入院したことにより、横畠さんは長官事務代理に就任します。

その後小松さんはいったんは退院して国会答弁に立つなど集団的自衛権行使容認の閣議決定に道筋を付けますが、同年5月に長官を退任しました(その後6月23日に死去)。

第2次安倍内閣は小松氏の後任として横畠さんを次長から長官に昇格させたました。

経歴はスゴイ!の一言!

昭和48年 9月 司法試験第二次試験合格
昭和49年 3月 東京大学法学部卒業
4月 司法修習生
昭和51年 4月 東京地方検察庁検事
昭和52年 3月 長野地方検察庁検事
昭和55年 3月 東京地方検察庁検事
昭和57年 3月 静岡地方検察庁検事
昭和60年 3月 法務省刑事局付
平成元年 3月 札幌地方検察庁検事
平成4年 4月 東京地方検察庁検事
平成5年 7月 内閣法制局参事官(第二部)
平成10年 7月 法務省刑事局刑事法制課長
平成11年 8月 内閣法制局第一部中央省庁等改革法制室長
平成13年 6月 内閣法制局第一部憲法資料調査室長
12月 内閣法制局第一部司法制度改革法制室長
平成14年 8月 内閣法制局総務主幹
平成16年 8月 内閣法制局第二部長
平成22年 7月 内閣法制局第一部長
平成23年12月 内閣法制次長
平成26年 5月 内閣法制局長官(第2次安倍内閣)
9月 内閣法制局長官(第2次安倍改造内閣)
12月 内閣法制局長官(第3次安倍内閣)
平成27年10月 内閣法制局長官(第3次安倍改造内閣)
平成28年 8月 内閣法制局長官(第3次安倍第2次改造内閣)
平成29年 8月 内閣法制局長官(第3次安倍第3次改造内閣)
11月 内閣法制局長官(第4次安倍内閣)
平成30年10月 内閣法制局長官(第4次安倍改造内閣)

す、すげ~

東大を出て、司法畑のエリート街道まっしぐらやん・・・

人生イージーモードで楽勝だっただろうな~

頭も良くて、変な失言とかはしなさそうなのになぁ~

【失言で炎上】横畠長官の内閣法制局長官としての発言内容は?

一部を切り取ってメディアは報じていますが、そーゆーのは好きではないので、前後のやり取りも含めてご紹介しますね。

C3POさん
小西議員
>安倍総理のように時間稼ぎをするような総理は戦後一人も
いませんでしたよ。国民と国会に対する冒とくですよ。聞かれた
ことだけを堂々と答えなさい。我々、国会議員は国民の代表と
して議院内閣制のもとで質問しますので、私の質問は安倍総
理に対する監督行為なんですよ

安倍総理をこう批判した立憲民主会派の小西議員。「国会議員が国会で行う質問は内閣に対する監督機能だ」と述べて、横畠長官に確認を求めました。

すると・・・

アミダラ女王
横畠法制局長官
>国権の最高機関、立法機関としての作用というのはもちろん
ございます。ただ、このような場で声を荒らげて発言するような
ことまで含むとは考えておりません

と発言しました。

【失言で炎上】横畠長官発言の意味や意図は?

この発言に関して、まず明らかなことがあります。

それは、選挙で選ばれたわけではない官僚は、政治的に中立であ
ることが大原則であるということ。

特に「法の番人」と呼ばれる内閣法制局には、この原則が求められてきました。

そこで「野党の発言を小バカにして、安倍総理を擁護するような発言」は極めて個人的で、私的な意見だと考えられます。

政治的に中立であるべきなのに、そうではなかったという事ですね。


結局、横畠長官は野党の猛抗議によって一応は撤回したが、
渋々と言った感じで、本当は謝りたくなかったのだろう~と思われます。

なぜこのような発言に至ったのか?

まず、内閣法制局の長官という職は、内閣が任命します。

つまり安倍さんが指名したからこそ、横畠さんには今のポストが与えられたわけですね。

という事は、安倍さんが居なかったら今の立場は無いわけです。

そうなると、当然ですが少なからず個人的な感情として安倍さんに不利なこと

は言えませんよね。

官邸が人事権を握るという事は、つまりそーゆー事なんですね!


どうも安倍さんの番犬である横畠さんとしては、小西議員が放った

>安倍総理のように時間稼ぎをするような総理は戦後一人も
いませんでしたよ。


という発言が気に入らなかったのだろうが、国会で論戦していたら

この程度の質疑になって当然ですよね。

熱のこもったアツい議論が国会の役割ですからね!

しかも今回のあの物言いはいつもの小西流で、別に声を荒げてはいなかった・・・

安倍さんに逆らえない横畠さんからしたら、小西さんの質疑は安倍首相に対して
侮辱と受け取ったのかもしれません。

ネットの反応は?

調べると様々な意見がありました・・・

官僚は公務員であり、日本国民の税金で飯を食い日本国民全体の為に働くべき公僕だ。その身分でありながら安倍政権に阿り、総理の子分であるかのように振る舞い、野党とはいえ国民の代表である国会議員を馬鹿にした横畠長官は、日本国民全体の裏切り者だ。

とか

国民の代表として質問している議員に対して、選挙でえらばれたわけではない人物が、国会という場であのような発言をするのはやはりまずいと思います。 横畠長官が優れた人物であろうが、身分が保障されてなかろうが、また相手の議員がどのような態度であろうが許されるものではないと思います。

という意見がありました。

確かに・・・小西さんの言い方も少し問題があるとは思いますが・・

立場上、横畠長官の発言はマズかったかな~と思います。

一方でこんな意見も

内閣法制局は内閣の法制助言機関であり、下記の記事にもある「法の番人」は本来は司法の役割です。

内閣法制局は、本来は、その政権の法制顧問のような役割を担うというのが、制度の趣旨のように思います。

また、内閣法制局長官は官房副長官(事務)と並んで数少ない政治任用職として政権から任命されている職。

事務次官その他の幹部職とは異なり、一般職公務員としての身分保障もありませんし、政権と去就を共にする(内閣改造の時もいったん辞表を提出します)職なのです。

その意味では、一般の官僚とは任命形態も異なり、役人だから政治的発言は控えるべきという単純化もいかがかと思います。

という意見もありました。

最後に

今回の発言は、安倍政権への忠誠というよりは、連日野党の攻勢に晒されて、質疑者の姿勢に対して皮肉の一つも言いたくなってしまったのではないでしょうか?

立場は大事ですが、やはり人間なので少し個人的な感情が入ってしまうことはあるのではないかと個人的には思います。

ただ、現場では・・・

「謝罪と撤回で済む話ではない。横畠長官は潔く内閣法制局長官の職を辞すべき」(立憲民主党 篠原 豪 衆院議員)

とか

野党側は「内閣法制局は中立であるべきで、横畠氏は長官失格だ」などとして辞任を要求しています。

「法の番人」から飛び出した異例の発言は、国会の新たな火種となりそうです。

以上最後まで読んでいただきありがとうございました!