クーデター後ベネズエラの新大統領は?グアイド氏とは何者?治安はどうなの?







平成が終わり、令和が始まったというめでたいこの日に、世界では刻々と情勢が変化していることを痛感する出来事が起きています。

それが「ベネズエラのクーデター」です。

ベネズエラの野党指導者、グアイド国会議長は30日、ツイッターに投稿したビデオで

「権力の不当な侵害の終焉(しゅうえん)が始まった」と述べました。

一瞬「どゆこと?」ってなりますが、、、

反米左翼マドゥロ政権に対するクーデターを呼び掛けたとみられる発言のようです。

これに対して政権側は制圧方針を表明しており、両者の間では緊張が高まっている状態のようです。

クーデター後ベネズエラの新大統領は誰になるのか?

グアイド氏とはいったい何者?

治安は現在どうなの?

など気になることを調査してみました!

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クーデター後ベネズエラの新大統領はどうなる?

現在のところはまだ未定の様子。

C3POさん
でも調べたところ、現在ベネズエラには実質2人の大統領が存在するようです。

マドゥロ政権のマドゥロ大統領と、国民の支持をうけクーデターを起こしたグアイド暫定大統領の2人です。

欧州連合(EU)の主要国は、政情混乱が続く南米ベネズエラのマドゥロ大統領の正統性を認めず、野党指導者のグアイド国会議長を暫定大統領として承認すると相次ぎ発表しています。

ベネズエラをめぐっては米トランプ政権がグアイド氏を支援しており、カナダや中南米の周辺国も追随する形になっている様子。

ただ一方で、ロシアや中国がこれに反対し、膠着状態が続いているそうです。

なので世界の大部分が指示するグアイド氏側の陣営と、不正な選挙で現在のベネズエラを支配しているマドゥロ大統領の陣営とのたたかいが起こる

事は明白だということですね!

クーデターの背景にいる黒幕?グアイド氏とは何者?

今回、ツイッター上でクーデターを示唆するような発言をしたグアイド氏。

グアイド氏はビデオの映像で軍服姿の一団を従えていたが、実際にどの程度の軍部隊が同氏の支持に回っているかは不明なんだそうです。

ロイター通信によると、首都カラカスの空軍基地近くで、政権側の治安部隊がグアイド氏と70人規模の軍服の一団に対し、催涙ガス弾を発射したとの事なので本格的に対立が激化していることは明白です。

マドゥロ政権のパドリノ国防相は30日、「国を暴力で満たそうとするクーデターの動きを拒否する」と表明。

別の閣僚は小規模な「軍の裏切り」に直面しているとツイッターに投稿したりもしています。

つまり、軍の一部の人たちは、グアイド陣営に寝返っていて、本来守るべき国側ではなくクーデター側に回っているってことですね!

ベネズエラでは2018年5月の大統領選挙でマドゥロ大統領が再選を果たしています。ただ、この選挙は不公正との批判が強まり、野党勢力をまとめて国会議長になったグアイド氏が自ら「暫定大統領に就いた」と宣言していた経緯があります。

最近の世界情勢としては、トランプ米政権はマドゥロ政権への退陣圧力を強め、外貨獲得手段である原油の米国向け輸出を制限していました。

米国は世界の50カ国以上とともにグアイド氏を暫定大統領として承認したこともあり、今回のクーデターの引きがねというか、きっかけの

一部になったことは間違いないと思います。

クーデター後ベネズエラの治安はどうなの?

現在のベネズエラの治安は過去最悪に危険なようです。

こちらのHPで確認できます。

資源=石油が豊富なのに貧乏な国?

ベネズエラといえば、「石油が豊富に眠る国」として有名です。単純に考えれば、アラブの王族のような大金持ちが群雄割拠していてもよさそうですが、実際は、そうではありません。

かつてこの地を植民地として支配していたスペインが全ての利益を独り占めし、それを確保する体制を築いてきたというのです

そのため資源はあってもその開発や流通がうまくできず、世界一ともいわれる石油産出国なのにも関わらず、国内で石油不足になっているほどなのだそうです

バスの運転手が大統領に?

現在のベネズエラの大統領はマドゥロです。実は、このマドゥロは、もともとバスの運転手でした。そこから、労働組合などの地位をたどることで、ここまでのし上がっています。

それ以来、ベネズエラ国内で、ものの値段が上昇=インフレし続け、国民の怒りがどんどん蓄積しました。

そしてついに、2014年から、路上での反対運動が過激化し始めるようになりました。

それ以来、マドゥロは、政敵を逮捕したり、国民の権利を抑圧することで、どんどんと独裁化への道を辿っているとして、ベネズエラ国民からの批判が高まっています。

ベネズエラには何もない?

薬や、特定の食材を求めて、店の前に行列をつくる人々。さらには、食料運送用のトラックや、スーパーを襲う暴徒まで出現している様子。

パンやトイレットペーパーなどの日用品もほとんど手に入らないそうです。

最後に

今回クーデターでさらなる混乱に陥っているベネズエラ。

国内のインフラの老朽化と投資の不行き届きのせいで、自分の国の石油をうまく扱うことができず、ここ数年間で、海外から多量のガソリン(つまり精製された状態)を輸入しているほど追い詰められているそうです。

国民の不満や不安が蓄積し、暴徒化している現状があるのでクーデターで新大統領が誕生し、少しはまともに国が機能し始めれば

国民の生活も豊かになるのではないでしょうか?

グアイドさんが、もしその重責を担うのであればきちんと責任を全うしてほしいものですね。

以上最後まで読んでいただきありがとうございました!