加藤典洋死去はいつどこで?敗戦後論とは何で有名?村上春樹との関係は?







あまり普段本を読まない私ですが、なんか名前を聞いたことのある方の訃報に驚きました。

文芸評論家の加藤典洋さんが亡くなったそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

加藤典洋さんで検索すると「敗戦後論」が有名なようですが、どのような方だったのでしょうか?

村上春樹との関係は一体?

いろいろとツッコミどころがありそうだったので少し調べてみました!

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加藤典洋死去はいつどこで?

加藤典洋(かとう のりひろ)さんは、日本の文芸評論家で有名な方です。

早稲田大学国際教養学部名誉教授で、講談社ノンフィクション賞や小林秀雄賞選考委員も兼任していました。

1948年4月1日生まれで享年71歳となりますね。

いつどこで亡くなったの?

16日、肺炎のため死去したそうです。亡くなった場所は肺炎のため東京都内の病院だったそうです。おそらく以前から体調を崩して

入院していたのでしょうね。

71歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻厚子(あつこ)さんとの事。

加藤典洋の敗戦後論とは何で有名?

「敗戦後論」は、先の大戦を侵略戦争と位置づけた上で、アジア諸国の犠牲者に謝罪するためにまず自国の戦死者を弔うべきだと説き、左派から激しい批判を浴びるなど大論争を巻き起こした作品です。

「戦後」とは何か?敗戦国が背負わなければならなかった「ねじれ」た国のあり方から、われわれはどのような可能性を受けとるべきなのか?自国の戦死者300万への弔いが先か、被侵略国の犠牲者2000万への謝罪が先か。発表後、大きな反響を巻き起こしたラディカルな議論の原点が、戦後60年経ったいまでも話題に事欠かない。

「靖国」問題や「政治と文学」について考えるための、この先の指針となる基本書として有名なのだそうです。

加藤典洋と村上春樹との関係は?

加藤典洋さんは、「村上春樹は、むずかしい」という本を出しています。

はたして村上文学は、大衆的な人気に支えられる文学にとどまるものなのか。文学的達成があるとすれば、その真価とはなにか―「わかりにくい」村上春樹、「むずかしい」村上春樹、誰にも理解されていない村上春樹の文学像について、全作品を詳細に読み解いてきた著者ならではの視座から、その核心を提示するという内容。

となっています。

レビューにはこんなものが・・・

村上春樹は好きだが、何が好きなのか?ぼんやりしている人は一度呼んでみてほしい。もちろんそれは著者の『読み』でしかないだろうが、一つの補助線として機能するのは間違いない。初期3部作の『否定性の否定』の主題化、デタッチメントからアタッチメントを経て、後期に至るまで主題の変化を見事に読み解く。いや、読み解いたように見える。村上のぼやけた輪郭がくっきりしてくる。これでは書いた本人である村上自身が恥ずかしい!と思うほどのえぐり出し=評論じゃないか?田崎つくるに感じた『気の抜けたサイダー』のような主題。あまりにも赤裸々すぎて、何というか、村上を神格化していた自分が恥ずかしいと思ってしまう読後感だ。
とにかく何はともあれ村上が好きで読んできた読者には、一度この評論を読んで見て、『化け野がはがれた』といえば言い過ぎだが、そんな視点から村上を読みなおすきっかけになる本だといえる。

つまり村上作品のファンからしても詳細に中身を読み込んでいて評論が分かりやすいってことですね!

最後に

素晴らしく優しい詩人哲学者だった。 80年代中期、当時は「軽い」と云われていた春樹や源一郎の文学の深さ、重さを教えてもらい、蒙を啓かれた。 わたしが生きていく上で、頼りになる批評家だった。 ためになる著作ばかり、いままでありがとう。

加藤典洋逝ったのかぁ この人の本も高円寺の古本屋で何冊か買って読んだ 71歳、肺炎で逝くのは勿体ないよ。合掌

マジか……、『敗戦後論』は大学時代の自分にとって(そして今でも)とても重要な一冊でした。ご冥福をお祈りします。

等のコメントが・・・

ご冥福をお祈りいたします。