子ども達は夏休み真っただ中!大人ももーすぐ夏休み!嬉しい時期がやってきますね!
そんな中で、ペルセウス座流星群が8月13日に極大を迎えます!
このペルセウス座流星群は、ピーク時には1時間に30〜60個もの流星が見られる事で有名です。
夏休みの時期と重なりますし、自由研究の題材として取り上げるのも良いですよね。家族でまったり星空を見上げるのも良いのではないでしょうか?
そこで今日は・・・
- よく見える方角は?
- 東京でよく見えるおススメの場所は?
- ペルセウス座流星群のピークはいつ?
- 観察するときのおすすめの方法は?
この4つをわかりやすくまとめてみました。
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Contents
ペルセウス流星群が東京でよく見える場所はどこ?
ペルセウス座流星群が極大に 12日から14日までの明け方が見ごろ|BIGLOBEニュース https://t.co/ZIYCYqvNz6 pic.twitter.com/sBCpeJeYNH
— BIGLOBEニュース (@shunkannews) August 8, 2019
たくさんの流星を見るために重要なのは、何よりも「暗さ」ですよね!
街灯や人工の明かり(ネオンやビル、人家など)は避けておきたいものです。
東京で見るときは街灯がたくさんありますから、街灯の少ないちょっと離れた場所から観察することをおすすめします。
おすすめのスポットはこちら↓
①石神井公園
東京都練馬区にある自然豊かな公園です。
夜になるとあたりは真っ暗になるので天体観測にはおすすめです。
普通車
1時間まで400円
以後30分毎に200円
アクセス
②都立夢の島公園
都区内でも有数の天体観測のスポットです。
芝生のエリアが多い大きな公園なので、夜になると辺りは真っ暗に。
海沿いにあり、都心のネオンからも少し離れた位置にあるので星も良く見えます。
天体観測や空の写真を撮ったり、流星群の観測もばっちり出来そうです。
新木場駅から徒歩8分というアクセスの良さ。そして年中無休、常時無料で開放しているので時間を気にせず観測することができます。
施設名:都立夢の島公園
住所:東京都 江東区 夢の島2-1-2
アクセス:東京メトロ有楽町線・JR京葉線・りんかい線新木場駅から徒歩7分
開園時間:常時開放
アクセス
③武蔵野の森公園
- 施設名:武蔵野の森公園
- 住所:東京都府中市旭町3-5-12
- アクセス:西武線多磨駅から徒歩5分・京王線西調布駅から徒歩15分
- 開園時間:常時開放
府中市、調布市、三鷹市にまたがっているとても広い公園です。
ランニングスポットとしても有名なのですが、芝生での広大な広場がある為、夜になると多くの星を見ることができます。
西武線多磨駅から徒歩5分。京王線西調布駅から徒歩15分とアクセスも良好。
車でなくても電車やバスで行くことができるのでおすすめです!
アクセス
よく見える方角は?
ペルセウス座流星群
2019年8月中旬 盆と重なり
流星群が活動するとは、その流星群に属する流星が出現することをいいます。また、「流星群の活動が活発になる」とは、その流星群に属する流星の数が多くなることです
流星群の「極大」とは、流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期 pic.twitter.com/hO8DJGTQkI
— ゆう光の射す方へspoon用プラス縁ある方へ✨ (@Y21436500) August 7, 2019
ほぼ一晩じゅう夜空に見えるので
広く空を見渡せる場所なら、どの方角を見ていても大丈夫です。
放射点は流星の出発点ですが、どの方角に流れるかはわかりません。
だから、どこを向いていても見ることができるのです。
放射点が一番高くなる2時ころには真上から降ってくるような流れ星が見られるはずです!

よく見えるピーク時間は?
2019年8月8日20時55分に流れたペルセウス座流星群の流星を、平塚から南に向けた広角カメラで見た様子です。火球と呼べるほど明るくはありませんでしたが、まだ放射点が低かったのでかなり長い経路にわたって光りました。 pic.twitter.com/zzbMo9AaZr
— 藤井大地 (@dfuji1) August 8, 2019
ペルセウス座流星群は8月13日に極大を迎えるため、家族や友達と一緒に見ようと考えている方も多いと思います。
夏休みやお盆の時期と重なるので星空観賞に行くにはタイミングが合わせやすい時期ですよね!
では、極大(ピーク)の時間帯はいつ頃なのでしょうか?
ふたご座流星群を観察するおススメの日時
今週末、3大流星群の一つである、ペルセウス座流星群が見頃を迎えます。今年は満月前の明るい月がほぼ一晩中夜空を照らすため、あまり観測の条件は良くありません。見晴らしが良く空気が澄んだところでも、観測できる流星数は1時間に10〜15個程度となりそうです。https://t.co/556YsxEQ2q pic.twitter.com/6BKjA2Jm4N
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 7, 2019
おすすめの日時
具体的には8月13日の16時頃がピークです。
どうせなら一番たくさん流星が見える時間帯が良いですよね!
おすすめの時間帯

ペルセウス座流星群は8月13日に極大を迎えますが、その日限定の流星群ではありません。
その為11日深夜や13日深夜でも、同じぐらい流星を観測出来る可能性が高いですよ!
2019年は8月15日が満月のため、月明かりの影響で明るく観測しにくい環境だと言えますので注意が必要です。
流星群の観察にあればいいよ!というおすすめグッズは?
寝袋
車内で観察するならブランケットなどでも大丈夫だと思いますが、外で観察するならやっぱり寝袋はおすすめです。
ツーリングなどでも利用されるほどのものなので防寒に適しています。
しかも夜空を観察するために芝生の上に寝転ぶならレジャーマットでもよいですが、そうすると上に掛けるものが欲しくなりますよね?
寝袋って思ったより気持ちいいものなので是非一度、使ってみることをお勧めします。
だったら寝袋が一番だと思うので、外で寝転がって観察を検討しているなら
一度こちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。
-6度まで対応の洗える寝袋がこんなに安いの?安っぽくないか見てみる
水筒
今どき、どこにでも自販機はありますが、一気に飲まないとぬるくなってしまうのが難点ですよね・・・
なので流星群を見に行くときには水筒に冷たい飲み物をいれて持参することをおすすめします。
おすすめなのはこのトラベルタンブラーです!冷たい飲み物が勢いよくでてこないように工夫されていて
蓋をあけてもほこりが入らないようになっているのはうれしい仕様です。しかも値段もお手頃です!
家族で冷たいお茶をシェアするならこれくらいの容量は必須?どれくらい必要か見てみる
カイロ
昼間は暑いけど、夜は外が意外と冷えたりしますよね?
そこで、何度も使えて長時間温かいハクキンカイロをご紹介しますね。
オイル式ハンディーウォーマーなんですが、1回の注油で12時間も発熱してくれるんです。
また温度も60度と高温なので冬のアウトドアにかかせなくなる逸品ですよ。
少しでも気になったら↓↓よりチェックしてみてください。
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最後に
いかがでしたか?
まとめると
・ペルセウス座流星群は7月20日〜8月20日頃にかけて観測出来る。
・8月13日の16時ぐらいが一番流星の数が多い極大の時間帯!
・ピークの時間帯には1時間に30〜60個以上の流星が観測できるかもしれない!
・方角は決まっていないが『北東の空』がオススメ。
という事です。
2019年のペルセウス座流星群はとってもよい条件で観察することができるみたいです!
是非ご家族で流星群を楽しんでみてくださいね!
北海道や東北、名古屋、九州などどの地点でも空を見上げれば観測できます。
ただどこを見ていいかわからない場合、ペルセウス座流星群の放射点である『北東の空』を見上げると良いですね。