ベイリー引退後は?セラピードッグとファシリティドッグの違いを調査







こんにちは。

特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズが派遣している、ファシリティドッグのベイリー(10歳・オス)は

国内初のファシリティドッグとして、平成22年1月より静岡県立こども病院で活動を開始。

その後、平成24年7月に神奈川県立こども医療センターに着任し、病院スタッフの一員として

ハンドラー森田優子さんと一緒に大勢の子どもたちを笑顔にしてきました。

ベイリーは10歳の誕生日を機に徐々に病棟業務を後任犬のアニー(2歳・メス)に引き継ぎ

最近は“名誉ファシリティドッグ”として病院内ボランティア団体での活動に移行。

そして、ひとつの節目として引退セレモニーを執り行われました。

【日時】10月16日(火)14:00スタート (13:30受付開始)

ベイリーはファシリティドッグという仕事をしていましたが、あまり普段聞かない言葉なので気になって調査してみました!

興味がある人の役に立てれば幸いです。

ではどうぞ!

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セラピードッグとファシリティドッグの違いは?

この二つの仕事で犬が行う仕事は「ほとんど同じ」です。

ただ、ファシリティドッグとセラピードッグの大きな違いは、「勤務先が一か所か複数か」という点があります。

セラピードッグとは?

セラピードッグは飼い主と一緒にいろいろな施設を回って、触れ合う人の心やからだのリハビリテーションを行っています。

う、うつくしい・・・

こんな美しい顔で見つめられたら・・・( *´艸`)

きゃわわわ。。。

ヤバイ可愛すぎで犯罪レベルですねw

ファシリティドッグとは?

一ヵ所の施設(病院)に常時勤務している、専門的な訓練を受けた犬のことです。

ファシリティドッグはハンドラー(扱う人)とペアとなって、重い病気と闘っている子ども達の入院している病院に勤務し

子供たちのそばに寄り添ってメンタル面のケアをしています。

子ども達はファシリティドッグ(ゴールデンレトリーバー等)を見つけるとそばに集まってきて、

フワフワな体をなでたりぎゅっと抱きしめたりして喜び、笑顔を見せます。

病気や辛い治療等でストレスを抱えた子ども達を癒し、安心してもらう事が、ファシリティドッグの大切なお仕事です。

重い病気で入院している子ども達にとって、いつも同じ犬がそばに寄り添ってくれることは

より親しみやすく安心感がある、というメリットがあります。

子ども達の中には、「ファシリティドッグがそばにいてくれるから治療や検査を受けることができる。頑張れる」という子もいるほどです。

辛い手術や検査で子ども達が受けるストレスを軽減してくれるのです。

病院という、犬にとってストレスの多い環境に適応できるファシリティドッグを育てるには、

気質や血統を何代も遡り、信頼性の高い犬を選び出す必要があります。

さらに、子犬の頃から適性を厳しく検査し、高度なトレーニングプログラムを持つ施設で訓練する必要があります。

でも、そのような専門的な施設は現在の日本にはありません。

日本で活躍するベイリーとヨギは、アメリカで訓練されたファシリティドッグです。

また、ハンドラーには、臨床経験のある看護師を採用することで、病院内におけるリスクを最小限におさえ

患者のご家族や医療スタッフにも安心していただいているようです。

日本国内のファシリティドッグは何頭いる?

日本国内には、今回引退したベイリーを含めて「3頭」しかいません。

アミダラ女王
残る2頭は、「アニー」と「ヨギ」です。

日本では、

・神奈川県立こども医療センター
・静岡県立こども病院

の2施設でファシリティドッグが
活躍しています。

ベイリーの経歴は?

ベイリーはオーストラリアで生まれ、米ハワイ州で訓練を受けて日本にやって来ました。

当時はまだ衛生面や効果の面で半信半疑な病院が多い中、効果に期待を寄せていた県立こども病院(静岡市葵区)で2010年に国内で初めて活動を開始しました。

ゴールデンレトリバーの「ベイリー」がこれまでに関わった子どもは延べ2万4千人。

C3POさん
す、すごい…多くの子どもを癒して、助けてきたんだね~

「ベイリーと一緒なら」と検査や手術を乗り越えた子や、ベイリーに会うことを目標に術後のリハビリに取り組み回復が早まった子もいたといいます。

医療スタッフにも癒やしを与えていたそうなので、もうどんだけやねんwって話ですよね。

殺伐とした雰囲気になりがちな病院で癒しの光だったベイリー。

立派ですっ!

ベイリーの引退後は?

2012年に神奈川県立こども医療センター(横浜市南区)に移り、昨年から後輩の「アニー」とともに活動している。

既に10歳。犬では身体機能の低下が顕著になる年齢とされ、盲導犬なども10歳前後が引退の目安となっています。

2018年の6月には「名誉ファシリティドッグ」となり、病棟への訪問は限定的になっています。

今後は同センターのボランティア団体の中で、触れ合いを主とした「ボランティア犬」として余生を過ごす予定になっています。

もともと子どもが大好きな子なので、最後まで楽しく明るく生きてほしいですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ファシリティドッグのベイリーが引退するということで、ご紹介しました。

特定の病院に常駐して、病気や入院で頑張る子ども達を助ける犬がいたのですね~知らなんだ。

引退ということで寂しくなりますが、いままで本当にお疲れ様でした!

これからは無理せずに楽しく生きて欲しいですね!

では最後まで読んでいただきありがとうございました!