こんにちは。ダンチョーです。
皆さんも驚いたでしょう!!
日産のカルロス・ゴーン会長が東京地検特捜部に逮捕されました。有価証券虚偽記載容疑とのことですね。
容疑の内容についての詳細な内容は不明ながら、ゴーン会長の報酬の状況をみると、一般的な給与の他、株価に応じた報償が出るなど複雑。
加えて絶対的な権力を持っていたため、その気になれば裏技的なことも出来た可能性大なのでかなり怪しいです。
今後のニュースなどで実際の容疑の詳細は徐々にわかってくると思いますが、気になったので今時点での情報を調べてみました!
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カルロスゴーンのもの凄い経歴は?
名前:カルロスゴーン
年齢:1954年3月9日 64歳
出身:ブラジル生まれでフランス国籍もあり
職業:実業家
学歴:パリ国立高等鉱業学校
ゴーン氏は、アラビア語、フランス語、スペイン語、英語、ポルトガル語の5ヶ国語を話すことができます。


そしてフランスのルノーのCEO、日産の会長、三菱自動車工業の会長というものすごい経歴を持っている人物です!
Contents
ゴーン氏の経歴まとめ
1999年 仏ルノーが、経営危機に陥った日産自動車と資本提携。
日産の最高執行責任者(COO)に就任
2000年 日産社長に就任
2001年 日産の最高経営責任者(CEO)を兼務
2005年 ルノー社長兼CEOに就任、両社のトップに
2007年 販売不振で07年3月期が社長就任後初の営業減益に
2015年 日産での役員報酬(14年度)が初の10億円超えと発表
2016年 燃費不正問題を起こした三菱自に出資し、会長に就任
2017年 日産の社長兼CEOを退く。代表権のある会長にはとどまる
という経歴をお持ちです。
日産をここまで押し上げたのはもちろん、三菱自動車の再興にも大きな貢献をしたことが評価されていますね!
カルロスゴーンはなぜ逮捕?
今回ゴーン氏が逮捕された理由は、簡単に言うと「実際にもらっていた給料よりも少なく申告して税金の支払いを抑えようとした」ことです!
一言でいうと、脱税ですね!
「やっちゃえ日産」じゃなくて、「やっちゃったな~日産!」だよねw
ゴーン氏が自らの報酬を過少に申告した疑いがあるとして、東京地検特捜部が19日夕、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で任意同行をしています。
引用:朝日デジタル
10億円以上貰っているんだから、脱税なんてダサいことしなくて良いと思うんですが・・・
お金持ちの考えることはよくわからんな~
まぁ、お金持ちになればなるほど「ケチになる」とは言いますからね~
実際はいくらもらっていたのか?
2016年度のゴーンさんの年収は10億9800万と報告されていました。
同時期のルノーでは、9億4000万円だったので合計すると20億円を超えていますねw
20億有ったら、うまい棒何本買えるんだろう・・・ブラックモンブラン買えるな・・・ちょっと贅沢してメロンとか
買っちゃうな(^^♪ってどころの額ではないかw
とにかく想像の上をいきすぎて追いつかないw
2017年ではルノーから9億5000万円・日産から7億3000万円・三菱自動車から2億2700万円の役員報酬を得ていたので、合計すると19億円になります。
しかし、この金額は今回問題となっている過少申告した額なんです!
20億近い年収が過少申告とはもはや次元が違いますねw
捜査員によると、過少申告した金額は億単位にも上ると言われています!
本当は何億だったんだゴーンさん!!
逮捕はされてもスゴイ経営者には違いない!ゴーンの経営論を確認しておく
Mr.ビーンがトレンド入りした程似ているらしい?
「Mr.ビーン」がツイッターでトレンド入り
並べるとますます一緒やわ
左から、サン=テグジュペリ、カルロス・ゴーン、Mr.ビーン(ローワン・アトキンソン) pic.twitter.com/oiiRVrFYxM— かもねぎのたぷこ @ たっぷう (@tappuu319) 2018年11月19日
ツイートの多さを反映してか、報道直後の18時29分付のトレンドではツイッターのトレンドの「日本」部門で、1位は「日産のカルロス・ゴーン会長、逮捕」がランクインしており、2位に「Mr.ビーン」が肉薄。5位に「ルノー」、6位に「有価証券報告書の虚偽記載」、7位に「NISSAN」がそれぞれランクインしている。
ゴーン会長に関しては、以前からネット上で「Mr.ビーンに似ている」との指摘がチラホラありました。
同様の指摘は有名人からも上がっており、「朝日新聞」2001年12月3日号では、作家の童門冬二氏が
「カルロス・ゴーンさんの風貌をみたとき、得な顔だなあと思った。イギリスのMr.ビーンに似ていたからだ」
と評していたほどです。得な顔なのかどうかは分かりませんが、目立つという意味ではお得なのかもしれませんね!宣伝効果があるし、印象に残りやすいということだから!
ところで若い世代は知らないかもしれませんが、「Mr.ビーン」は1990年から1995年までイギリスで放送されたコメディー番組です。
作中で同名の役を演じていたのは同国の俳優ローワン・アトキンソン氏です。
日本など諸外国でも人気を集めたとあって多くの人がミスタービーンのことは知っていると思います。
カルロス・ゴーンにMr.ビーンが混ざっていると気付かない説。 pic.twitter.com/Whr4PLqtrh
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2018年11月19日

こうやってたくさんの写真があるともはや、どれがビーンでどれがゴーンかわからない説ww
間違い探しみたいになっとるやないかぁ~い!
日産の株価への影響は?
日産自動車の株価が19日の夜間の私設取引で大幅に下落しているそうです。
SBIジャパンネクスト証券の私設取引システム(PTS)では一時、940円をつけ
東京証券取引所での終値(午後3時)の1005円50銭より65円50銭(6・5%)下落。
取引時間中の価格で比べると、2016年夏以来の安値水準まで下落したことになります。
やはり、トップの逮捕はそれだけその会社の信頼を失墜させる=価値が下がる ということですね!
喉がイガイガする・・そんな時にはのど飴が良いので確認してみる
19日の欧州市場で、フランス自動車大手ルノーの株価が急落し、前週末の終値に比べ一時10%超安となりました。
ルノーの最高経営責任者(CEO)、カルロス・ゴーン日産自動車会長が金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕されたことが影響したとみられています。
もともとはルノー出身の人ですからね~ルノーの人も「まじか・・・」って感じでしょうね~
三菱自動車への株価の影響は?
三菱自動車の筆頭株主である日産自動車。
そのトップが逮捕されたということで、三菱の株価も7-8%下落しました。
やはり、影響はかなり広範囲かつ大きいですね~
最後に
こんなに安くて大丈夫?解氷ガラコでフロントガラスの凍結を防げるの?
今後もゴーンさんの事情聴取などが進めば、より詳細な情報が出てくると思います。
ゴーンさんは今回の脱税で今の立場を解任され、経済界の大物として幅を利かせることはなくなるかもしれません。
まぁ、すでに相当な金額を貯めているでしょうから、残りの人生にはお金で困ることはまず無いでしょうが、面白くはないかもしれませんね。
お金より、「みんなに必要とされて、バリバリやっている自分」に多少酔っている部分もあったでしょうからね~
どんなに偉くても、やっちゃダメなことはやっちゃダメなんでっすよね~
脱税するほどお金を稼げるようにはならないと思いますが、一応教訓にしとこうと思いますw
以上最後まで読んでいただきありがとうございました!